食事を大切にする人は茶碗も大切にするべし!漆器の魅力を解説

飯椀
管理人玄米
こんにちは!若返り食習慣の玄米です♪

今日は食材の方ではなく、器のお話を致します。

わたしはご飯(玄米)がだーいすきなのですが、それを入れる茶碗も結婚を機に長く使えるものに変えました。

漆塗りの茶碗ですが、14年半同じ茶碗を塗りなおして使っています!

 

そして、今日は昨年の暮れに塗りなおしをお願いしていた茶碗を引き取りに行ってきました。

修理をお願いした時に「半年ほどかかります」と言われましたが、本当に12月に出して6月に仕上がってきました…。

非常に時間はかかりましたが、だからこそ、愛着が湧くというものです。

 

また、一度傷ついたものがまた新品同様に生まれ変わり、手元に戻ってくるのは何とも言えない感慨を覚えます。

あなたは普段どんな茶碗を使ってご飯を食べていますか?

 

陶器製のものを使用している方が多いと思いますが、使い込み、10年選手でも現役でいられる茶碗って憧れませんか??

ということで、今回は

漆茶碗の魅力をお伝えします!

この記事を最後まで読むと

・漆器の魅力がわかる
・漆器の耐久性と購入費用、メンテナンス費用がざっとわかる
・陶器よりも漆器をオススメする理由がわかる
・茶碗と呼ばれるようになった歴史がわかる
・丁寧にものを扱う気持ちが理解できる

以上の効果が期待できます!

漆器とは??

まず、漆器とは、漆(うるし)の木からとった樹液で出来ています。漆の木はアジア全般に生育しており、酸やアルカリに強く古くから防腐・防水の塗料として、神社仏閣の補修として使われてきました。

伝統工芸として取り入れたのは日本で、海外では漆器のことをJAPAN(ジャパン)と呼ぶそうです!

 

工芸品と聞くと傷つきやすくもろいイメージを受けますが、全くそんなことはありません!

酸やアルカリにも強く、堅くて柔軟であり、耐水、断熱と優れています。!

ただ、金彩銀彩がほどこされているものはイメージ的に高級や非日常ですね。でもここで伝えているのはシンプルなものです。

わたしは14年間使用して2回目の塗りなおしだったのですが、塗りなおしまで単純に計算しても7年は持ちます。ほぼ毎日使用してです。漆器は木製のものに漆を塗っているので、陶器のものと違って割れたり欠けたりすることもありません。

ただ、紫外線とナイフなどのキズには弱く、今まで塗りなおしに出した時も1か所にキズが入るとそこから周囲に拡がってしまっていました。

でも反対に、陶器の茶碗だった場合、うっかり者のわたしはきっと割ってしまっていたと思います。(実際割った経験あります)

それを考えても、陶器に比べてメチャクチャに軽いし、存在感はあるし、とても気に入っています!

 

メンテナンス費用はどれくらい?

さて、今回の塗りなおしの費用はおいくらか気になりますよね?

今回は1客4600円(税抜き)でした。新しいものが買えそうなお値段ですが、帰ってきたものを見ても新しいもの同然で、送料や手間を考えても高いとは感じなかったです(石川県の山中に塗りなおしに出したようです。)

元々は結婚祝いにいただいたもので、既に同じカタチのものは生産していないので購入費用はいくらとは言えませんが、お値段は1客3000円~15000円くらいで購入できます。でも、値段よりも

手に取ったときのなじみ具合だったり、好きなカタチのもの、何故か心惹かれるものを選ぶのをオススメ致します!!

 

山田平安堂オンラインショップ

漆器の井助

 

購入時の注意点!飯椀と汁椀

茶碗を探す場合、飯椀(めしわん)に出会う確率はかなり低いです。というのも商品の殆どが汁椀なのです。ただ、飯椀と汁椀の明確な違いはないので(蓋付の場合は汁椀ですが)好みのサイズや形のものを飯椀として使うと良いと思います。

わたしが結婚祝いで頂いたのは山田平安堂さんのものだったので、修理はそちらにお願いしたのですが、修理期間に使う飯椀も購入しようと探してみました。

けれど、そのときにピンとくるものがなかったので、一時は陶器製を探していたのですが、たまたま同じ数日以内に石川県に行く予定があったので、石川県で探したら気に入るものがあったので、漆器の飯椀を購入しました。

そのときは石川県のデパートで購入したのですが、きちんと作家さんのプロフィールと名前が購入した箱の中に入っていて、感動しました!

こちらは箱瀬淳一さん作の飯椀でした!

箱瀬淳一さんのHP

現在活躍されている工芸家の方の作品を毎日使えるのはとても嬉しいですし、購入したお金がその作家さんの今後の活動に繋がると考えるといろんなことが循環しているようで、それを想像するだけでにやけてしまいます。

で、結局現在修理から帰ってきた飯椀と合わせて自分用と主人用が2客ずつあるのですが、まぁ、それでも良いと思い、その日の気分で使い分けるようにしようと思っています(笑)

 

漆黒の…!は漆と鉄の最強の組み合わせ

ちょっとした色の豆知識ですが、漆黒という色の名は漆の黒からきているようです。

色を混ぜていない漆はあめ色をしているそうで、もともとの色の為、薄い色は作れないらしいです。

ですので黒や朱などが多いのですね。

そしてその色の中でも黒だけは特別で、染料というよりは、鉄との反応であの黒になるそうです!

漆黒ってどこまでも底がない黒さというイメージですが、それが鉄という強い金属との組み合わせから出来たものだと思うと余計に魅力的に思えてきますね!

 

茶碗と言うようになったのは千利休の影響??

そういえば、ご飯を食べるお椀のことをわたしたちは茶碗と呼びますよね?

でも実際にお茶を入れる人はいないと思います。

お店に行けば飯椀、汁椀などという名前で売られていますが、「お茶碗」という呼び名の方が一般的です。

これ、お茶(茶道)が世に広まってからの影響で「茶碗」とよばれるようになったそうです。

世の中の流れや時代背景で、わたしたちの日用品の名前も変わってくるなんて面白いですよね(*^^*)

 

まとめ

いかがでしたか?今回は漆器のご紹介をしました。漆器というと特別な時にしか使わなかったり、料亭で出て来るものというイメージがありますが、普段使いでとても丈夫な上にで軽くて素晴らしい特性を備えた器です。

食事をいただくときの気持ち次第で味も変わってきますが、いただくときの気持ちを高めるためにもお気に入りの器を揃えることをオススメ致します!

普段から工芸に触れることにより、より丁寧にものを扱うことが身に付き、自然と自分自身のしぐさまでキレイになります!

この記事を最後まで読んだあなたは

・漆器の魅力がわかる
・漆器の耐久性と購入費用、メンテナンス費用がざっとわかる
・陶器よりも漆器をオススメする理由がわかる
・茶碗と呼ばれるようになった歴史がわかる
・丁寧にものを扱う気持ちが理解できる

上記を理解いただけたのではないでしょうか?レジ袋が有料になり、ストローも紙製のものが使わるようになるなど、よりエコへの意識が高まる今の時代、長年自分だけのお気に入りを見つけてそれを育てるという使いかたも考えてみてくださいね(*^^*)

 

食を通じて健康で美しく、周りをパッと明るくするような輝きを放つ人を共に目指して参りましょう。

 

本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました!

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ABOUTこの記事をかいた人

管理人の玄米です。35年間肉を食べずに生活してきました。 二児の母で、産後太りで体重が減らないことに悩んでいた時期がありましたが、衣食住を変えることにより、スッと痩せることが出来ました。 最近では発酵食を生活に取り入れ、頑丈で病気にならないカラダが自慢です。