白砂糖は本当に悪いの?骨が溶ける・漂白されている…など噂の徹底検証

白砂糖はカラダに悪い?
管理人玄米
こんにちは!若返り食習慣の玄米です♪

今日は砂糖について考えてみたいと思います。

よく、

『白砂糖はカラダに悪い』

ということを聞きませんか?

・漂白されているから
・歯や骨を溶かすから
・コカインと同じ精製法

などという理由を聞きますが、本当にそうなのでしょうか?

 

食に向き合ってから色々と情報を調べるようになり、効果があるとかないとか、カラダに良いとか悪いとか、言われていること自体に信憑性があるのかな?って思ってしまうタチなので…。

 

白砂糖に限らず、砂糖の摂りすぎはもちろん良くないと思います。では、どんなことに気を付けていけば良いのでしょうか?

 

・砂糖にまつわる噂の検証をしたい方
・砂糖がカラダに悪いと思いながら実はしっかりした情報を持っていない方

・白砂糖が絶対カラダに悪いと思っている方
・白砂糖以外の砂糖が安全だと思っている方

そんな方々は最後まで読み進めてくださいね♪

この記事を最後まで読むと

・砂糖の種類ついてわかる
・砂糖の原料についてわかる
・砂糖がカラダに悪いものなのかどうかわかる
・どの点を意識して砂糖を取り入れていけば良いかがわかる

以上の効果が期待できます!

 

3つの噂を調査!白砂糖は漂白されている?

砂糖には茶色い色のものや白いものがあります。白砂糖が白いのは「漂白されているから」とう方がいらっしゃいますが、これは残念!ブッブーです。白砂糖は漂白されて白くなったのではありません。

では、白砂糖が白い理由をご説明します。

わたしたちが普段口にしている【砂糖】は、ぶどう糖と果糖がそれぞれ1つくっついた二糖体で、ショ糖と言います。

ぶどう糖+果糖=ショ糖

そして、このショ糖の結晶は無色です。

白砂糖が白く見えるのは、ショ糖がたくさん集まった光の反射によるものです。

中でも最もショ糖濃度が高いものがグラニュー糖です。

 

3つの噂を調査!白砂糖は歯や骨を溶かす?

次に「白砂糖は歯や骨を溶かす?」についてですが、これはどちらとも言えませんね。

歯や骨を溶かすと主張している方は、

白砂糖が骨を溶かす説

白砂糖は精製過程に元々含んでいたカルシウムを排除している
↓↓↓
白砂糖を消化するのにカルシウムが必要となる
↓↓↓
不足したカルシウムは骨から血中に溶け出す

上記の主張です。この意見を100%否定する訳ではないですが、わたしには穴があるように見えてしまいます。

 

骨を溶かすのは本当?

白砂糖にカルシウムがなかったとしても、血中のカルシウム濃度が適正であれば、骨から持ってくる必要はないのではないか?と思えてしまうんですね。

白砂糖を摂取していなくても、カルシウムが不足すれば上記のような現象は起きると思います。

なので、白砂糖だけに原因を求めるのは少し違うかな?と感じます。

と、同時に精製過程でカルシウムをはじめ、ミネラルやビタミンを失った非常に偏った食品というのは、その通りかもしれませんが、元々ショ糖というのは自然界に存在するものなので、ショ糖自体は悪くないと思うんです。要は摂取の仕方ですよね?

白砂糖は純粋だからこそ白く、他の物質が含まれている砂糖は色が付いているのは事実で、その純度を良く捉えるか悪く捉えるか…によって良いものにも悪いものにもなるなぁという感想です。

 

白砂糖が歯を溶かす?

白砂糖が歯を溶かすに関しては、白砂糖に限ったことではありません。砂糖が口の中に残っていると、虫歯菌であるミュータンス菌が砂糖を餌にして、強い酸を作り出し、その酸によって歯を構成しているエナメル質や象牙質が溶かされてしまうというのは事実のようです。

ここでのポイントは、口内環境を良くすることで、食べた後はしっかり歯磨きをするとか、ダラダラ食べをしないとか、そういう生活習慣によるものかなと思います。

何度も言いますが、もちろん砂糖の摂りすぎは良くないと思います。

 

3つの噂を調査!コカインと同じ精製法

同じ精製法かどうかは調べてみても分かりませんでした。ただ、植物の中から特定の純物質を取り出す方法はろ過や遠心分離、他にも酸やアルカリ、カラムを使う方法があるので大きな目でみたら同じなのかもしれません。

これは個人の意見ですが、色々と調べていて思ったのは、精製すること自体は悪くはないと思うんです(研究分野では必須です)。ただ、その純粋な物質が生態系に元々あった本来のカタチではなく、それだけが単体で活用されていることに人々は危機感を持っているのかな?と思います。

 

白砂糖とその他の砂糖の違い

さて、白砂糖とその他の砂糖の違いについてみていきましょう。

砂糖は何から出来ている?~原料編

砂糖の原料は主にサトウキビと砂糖大根です。(他にカエデやソルガム(とうもろこし)もありますが、2つに絞ります)

サトウキビ暖かい土地でつくられ、強い節を持ち、高さ3mにも成長する植物。管理人は昔社会の授業で習ったプランテーションのイメージがとても強いです。日本でしたら鹿児島や沖縄でつくられています。

砂糖大根は、見た目は大根なのですが、ホウレンソウの仲間だそうで、こちらほぼ北海道でつくられています。まず、この原材料が収穫できる場所の違いから、サトウキビは暖かい土地の作物だからカラダを冷やし、砂糖大根は寒冷地の作物だからカラダを温めるというひとつの考えがあるようです。

 

砂糖はいつから食べられていた?

「昔は甘いものは高級品だった」

というイメージから砂糖は近年になってから作られたかと思いましたが、サトウキビからつくる砂糖は、インドで2500年前からあったようです。

また、砂糖大根も紀元前から栽培されていたようですが、そこから砂糖を分離するのは1745年の出来事で、それまでは葉や根を食用としたり、飼料用として栽培されていたようです。

 

どのようにして砂糖へと加工されるのか?

では、植物のサトウキビや砂糖大根からどのように砂糖へと加工されていくのでしょう?

原料のサトウキビや砂糖大根から摂った絞り汁を煮詰め、遠心分離で結晶を取り出します。

(※遠心分離とは、物質の比重差を使って混合物から特定のものを分離する方法で、管理人も学生時代によく使っていました。)

例えば、果汁がごろっと入ったジュースをコップに注ぎ、時間が経つと、”果汁ごろっ”の部分がコップの下に沈殿しますよね、遠心分離とは分けることを目的に意図的に沈殿させるようなものだと思ってください(*^^*)

 

こうして取り出したものを
原料糖(げんりょうとう)と言うそうです。

 

更にこの原料糖から何度も精製して、純度を高め、砂糖を取り出すんですね。その過程で不純物を沈殿させるために石灰乳が使われたりするので、そこに驚かれる方もいらっしゃいます。(成分的に言うと、グラウンドに白いラインをひいていたあの石灰と同じなので)でも、貝殻の成分と同じと考えるとまた見え方が違ってくると思います。

不純物を取り除くにはどうしてもこうした作業が必要になってくるので、なかなか避けては通れない道だと思います。

 

そして、日本に流通している砂糖の原料は8割のものが原料糖です。

 

原料糖以外から作られる砂糖

原材料がサトウキビとかてんさいとかあるのは、原料糖をつくらずに直接製品にされているもので、全体の砂糖の2割以下のようです。

・精製糖が怖い!
・原料糖を知ってぞっとした

という方は、砂糖を買う時に原材料名を見て、原料糖ではなく、植物の名前が書いてあるものにしたらよいでしょう。

 

ただ、精製の過程で、石灰を全く使っていないところがあるのかどうか…。それは分かりません。

 

ざっくり砂糖の分類

精製が少ない方から

黒砂糖>和三盆>三温糖>白砂糖

となります。

黒砂糖がミネラルたっぷりとされているのは、絞り汁に近いものから結晶にしているから

三温糖は茶色いので健康的に思えるかもしれませんが、加熱してカラメル色素の茶色が出ているだけで白砂糖とほぼ変わりなりようです。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

この記事を最後まで読んだあなたは

・砂糖の種類ついてわかる
・砂糖の原料についてわかる
・砂糖がカラダに悪いものなのかどうかわかる
・どの点を意識して砂糖を取り入れていけば良いかがわかる

上記のことについて詳しくなれたと思います。

3つの噂から砂糖の種類についてさらりとお伝えしましたが、まだまだ調べたりないことがあるので、お砂糖のことについてはまた別記事でご紹介できたらと思っています。

あ!ちなみに砂糖の摂取量は成人ですと、25gが基準みたいですよ。体重によっても変わると思いますが、ひとつの目安としてご活用ください。

 

本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました(*^^*)

 

あなたとあなたの周囲の人が【食】を通じて笑顔が拡がりますように!

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ABOUTこの記事をかいた人

管理人の玄米です。35年間肉を食べずに生活してきました。 二児の母で、産後太りで体重が減らないことに悩んでいた時期がありましたが、衣食住を変えることにより、スッと痩せることが出来ました。 最近では発酵食を生活に取り入れ、頑丈で病気にならないカラダが自慢です。