
このブログでは、発酵食品を中心に
人間がもともと持っている力を発揮して
【カラダが若返る!】
食習慣・食材・お料理・調味料
を紹介しています(*^^*)
今日ご紹介するのは塩麹!
塩麹とは、塩と米麹を混ぜでつくったもの。
スーパーでも定番商品として売られていますが、実は…
材料はったたの3つだけ!保温も必要なしに自宅でつくることが出来るんです!



本当に材料はたったの3つ、
塩・水・米麹
そして、調理方法は
タッパーなどの保存容器に
全部入れて混ぜるだけ!なんですよ♪



お料理の味に深みが出て、
さらに減塩になるから
本当に素晴らしい調味料なんです^^
画像と動画の両方で
作り方をご紹介しているので
是非チャレンジしてみてくださいね!
- 塩麹を手作りしてみたい
- 塩分を気にしている
- 調味料を良いものに切り替えたい
- 発酵食品について知りたい
そんな方のお役に立てる記事となっております。
もくじ
材料3つは何を使う?
素材のうま味を引き立て、味の深みを出す万能調味料塩麹(しおこうじ)。
スーパーでも手軽に手に入り、とても便利ですよね(*^^*)
肉や魚の味付けや、和え物にしたり、ドレッシングに利用したり、
本当に便利な調味料。
これ、簡単に手作り出来るのを知っていましたか?
材料はたったの3つ。
・米麹(こめこうじ)
・塩
・水
本当にこれだけなんです!
ただ、塩と水はわかるけれど、米麹って何?と
思った方もいらっしゃると思います。
米麹ってなに?
米麹とは、蒸した米に麹菌を定着させたもので、
味噌、醤油、甘酒など、
日本人が昔から活用してきた国菌(国を代表する菌)です。
麹菌は米以外にも麦や豆に定着させることができ、
定着させた材料で
- 米麹
- 麦麹
- 豆麹
- 玄米麹
などと呼び分けています。
余談ですが、古事記でも、菌の神様が記載されており、
天照大御神よりもはるか昔に誕生している
初期の貴い神様なんですよ(*^^*)
また、乾燥タイプと生のもの、板状のものなどありますが、
どれをお使いいただいても大丈夫です。
管理人はスーパーで手に入れやすい
みやここうじや、マルクラさんの乾燥タイプを使うことが多いです。
材料についてわかったところで、
さっそく自宅で【自家製塩麹】を作ってみましょう
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米麹 乾燥 800g 国産 秋田県産100% 無塩 酵素力価が約2倍 甘酒がより甘く 米こうじ 米糀 こめこうじ LOHAStyle 価格:1,080円 |
材料
作りやすい分量(500~1000mlの保存容器)
米麹 200g
水 200cc
塩 70g
こちらの材料、配合で、おおよろ15%の塩麹が完成します。
作り方
1.米麹と塩を混ぜる
混ぜるときにはボウルなどを使うのがオススメ。
最初から保存容器で混ぜようとすると散らかります。
混ぜる時は手で混ぜてOK!
米麹が板麹の場合には、ほぐしてあげてください。
2.混ざったら保存したい容器に入れる
仕込んだ後にも1日1回かき混ぜるので、あまり深すぎない容器が良いです。
ガラス製でもタッパーでも良いですが、きちんと蓋が閉まるものにしてください。
手で混ぜても、木べらなどで混ぜてもOKです。
3.水をそそぐ
水は水道水ではなくて、ミネラルウォーターを使いましょう。
温度は常温でOK
4.全体を混ぜたら出来上がり
米麹が水に浸るくらいになります。
仕込んだ後は、常温に保管し、1日1回かき混ぜましょう。
だんだんととろみが出てきます。
完成の見極め~仕込んだその後...
2日目です。米麹が水分を吸い、ふっくらしています。
常温保存で1日1回かき混ぜましょう♪
7~10日前後で完成です。ほんのりとろみがつきます。(特に板麹)
↓↓以下の写真は、茶色っぽいお塩でつくったので、色が付いていますが、
質感が分かっていただけたらと思います。
とろみがないかな?と思っても、日数が経過したら、冷蔵庫にしまってください。
温度が低くても発酵は続きますので、つかっているうちにとろみが出てきますよ(^_-)-☆
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動画で作り方を確認
こちらは、発酵フードメーカーで材料を混ぜ、6時間という短時間でつくった時の参考動画です
塩麹の塩分濃度について
塩の代わりに塩麹を使うと減塩になりますが、
どの程度なのか、今回の量でみていきましょう!
塩分濃度=塩の重さ×100÷(塩+水+米麹の重さ)
今回は塩分濃度14.9%、約15%となりますね!
水や米麹も含まれているので、塩と全く同じ量を塩麹で使用すると
味に物足りなさを感じるかもしれません。
塩の代わりに塩麹を使う時には、
塩小さじ1ならば、塩麹小さじ2-3で十分です。
薄味でも大丈夫な方は2倍、通常は3倍くらいまで増やしても塩分量は55%減らすことが出来ます!
これってすごい事ですよね!
しかも、発酵食品特有の奥行きがあるので、塩気が足りないと感じることはないと思います。
水分量だけは多くなるので、そこだけは注意してくださいね♪
まとめ
生活習慣病で塩分を控えるように言われていたり、塩分を気にしていらっしゃる方にはとっても実践的で役立つ調味料となるでしょう。
実は、市販の減塩商品がカラダに良いものとは限らないんです!本来は、塩分で食品の保存性を高めているのですから、塩分が少ないということは、塩分に変わる食品の保存性を高める添加物が含まれています。
そのことを考えると、市販の減塩商品で減塩するよりも、微生物の力を借りて、麹の旨味を使った方が健康的で元気になれる減塩になります。是非、お試しください(*^^*)
素材本来の味を知って、料理をもっと楽しくシンプルに!
発酵でカラダの中から元気になり、周囲に光を届ける発光美人を目指して参りましょう。



【あなたの若返り食習慣】
を応援する管理人玄米でした(*^^*)
興味を持っていただけた方は、動画や他のブログも是非チェックしてくださいね♪




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